「藁文の家」

 ・所 在 地  : 愛知県名古屋市西区

 ・用   途 : 事務所(福祉施設)

 ・工事種別 : 改修工事

 ・施   主 : 有限会社名古屋福祉サービス

 ・設計・施工: StrawBale-Project

 ・棟   梁 : 長尾建築事務所

 ・完   成 : 2006年

 

第1話
始まりは1通のFAXから

 

 

 

第1話

 

~始まりは1通のFAXから~

 

第2話
会話の中から気付くこと

 

 

 

第2話

 

~会話の中から気付くこと~

 

第3話
構造材の差し替え

 

 

 

第3話

 

~構造材の差し替え~

 

第4話
古くから伝わるもの

 

 

 

第4話

 

~古くから伝わるもの~

 

第5話
棟梁との話から

 

 

 

第5話

 

~棟梁との話から~

 

第6話
ベイル搬入準備完了

 

 

 

第6話

 

~ベイル搬入準備完了~

 

第7話
夢のような時間

 

 

 

第7話

 

~夢のような時間~

 

第8話
厚さ50cmの土壁

 

 

 

第8話

 

~厚さ50cmの土壁~

 

第9話
真実の窓

 

 

 

第9話

 

~真実の窓~

 

第10話
仕上塗りWS 1日目

 

 

 

第10話

 

~仕上塗りWS 1日目~

 

第11話
キャンドルナイト

 

 

 

第11話

 

~キャンドルナイト~

 

第12話
仕上塗りWS 2日目

 

 

 

第12話

 

~仕上塗りWS 2日目~

 

第13話
内装工事

 

 

 

第13話

 

~内装工事~

 

第14話
完  成

 

 

 

第14話

 

~完  成~

 

近日公開

 

「藁文の家」

 ・所 在 地  : 愛知県名古屋市西区

 ・用   途 : 事務所(福祉施設)

 ・工事種別 : 改修工事

 ・施   主 : 有限会社名古屋福祉サービス

 ・設計・施工: StrawBale-Project

 ・棟   梁 : 長尾建築事務所

 ・完   成 : 2006年

 

第1話
始まりは1通のFAXから

 

 

 

第1話

 

~始まりは1通のFAXから~

 

第2話
会話の中から気付くこと

 

 

 

第2話

 

~会話の中から気付くこと~

 

第3話
構造材の差し替え

 

 

 

第3話

 

~構造材の差し替え~

 

第4話
古くから伝わるもの

 

 

 

第4話

 

~古くから伝わるもの~

 

第5話
棟梁との話から

 

 

 

第5話

 

~棟梁との話から~

 

第6話
ベイル搬入準備完了

 

 

 

第6話

 

~ベイル搬入準備完了~

 

第7話
夢のような時間

 

 

 

第7話

 

~夢のような時間~

 

第8話
厚さ50cmの土壁

 

 

 

第8話

 

~厚さ50cmの土壁~

 

第9話
真実の窓

 

 

 

第9話

 

~真実の窓~

 

第10話
仕上塗りWS 1日目

 

 

 

第10話

 

~仕上塗りWS 1日目~

 

第11話
キャンドルナイト

 

 

 

第11話

 

~キャンドルナイト~

 

第12話
仕上塗りWS 2日目

 

 

 

第12話

 

~仕上塗りWS 2日目~

 

第13話
内装工事

 

 

 

第13話

 

~内装工事~

 

第14話
完  成

 

 

 

第14話

 

~完  成~

 

近日公開

 

「藁文の家」

 ・所 在 地  : 愛知県名古屋市西区

 ・用   途 : 事務所(福祉施設)

 ・工事種別 : 改修工事

 ・施   主 : 有限会社名古屋福祉サービス

 ・設計・施工: StrawBale-Project

 ・棟   梁 : 長尾建築事務所

 ・完   成 : 2006年

 

第1話
始まりは1通のFAXから

 

 

 

第1話

 

~始まりは1通のFAXから~

 

第2話
会話の中から気付くこと

 

 

 

第2話

 

~会話の中から気付くこと~

 

第3話
構造材の差し替え

 

 

 

第3話

 

~構造材の差し替え~

 

第4話
古くから伝わるもの

 

 

 

第4話

 

~古くから伝わるもの~

 

第5話
棟梁との話から

 

 

 

第5話

 

~棟梁との話から~

 

第6話
ベイル搬入準備完了

 

 

 

第6話

 

~ベイル搬入準備完了~

 

第7話
夢のような時間

 

 

 

第7話

 

~夢のような時間~

 

第8話
厚さ50cmの土壁

 

 

 

第8話

 

~厚さ50cmの土壁~

 

第9話
真実の窓

 

 

 

第9話

 

~真実の窓~

 

第10話
仕上塗りWS 1日目

 

 

 

第10話

 

~仕上塗りWS 1日目~

 

第11話
キャンドルナイト

 

 

 

第11話

 

~キャンドルナイト~

 

第12話
仕上塗りWS 2日目

 

 

 

第12話

 

~仕上塗りWS 2日目~

 

第13話
内装工事

 

 

 

第13話

 

~内装工事~

 

第14話
完  成

 

 

 

第14話

 

~完  成~

 

近日公開

 

始まりは1通のFAXから

ストローベイルハウス「藁文の家」はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を営まれている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

 

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

 

というお施主さんの想いから新事務所建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる

初めてのプロジェクト

「木造 平屋 トタン張り 12帖小屋を

事務所にしたい」

依頼者は自宅を開放してデイサービス

などの福祉事業を行っている方

現在は自宅の和室をスタッフの

事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに

書道やお花お茶など 

和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから

新事務室建設プロジェクトが

動き出した

現場は愛知県名古屋市

これから始まるいろいろな出来事は

この1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

会話の中から気付くこと

それからしばらく 打合せのために現地へ向かう日が続いた

 

お施主様と打合せを進めていく中で 世間話の時間も増えてきた

 

福祉のお仕事をどういう気持ちで始めたのか? 何故 自宅を開放したデイサービスに拘るのか?

 

そんな会話の中から少しずつお施主様の「哲学」のようなものを感じ始めた

 

家作りに関することから始まり 環境に関すること 人との係わり合い 生きている意味・・・

 

そして 今回建設するストローベイルハウスがお施主さまにとって どういう意味のものなのか

 

その答えは この建物の完成と共に見えてくることになる

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

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    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

構造材の差し替え

古いアルミサッシ スチールシャッター 外壁のトタン板全てを取り外し スケルトン状になった小屋

 

改修工事とは 始めてみないと分からない部分が多いもの

 

一部 シロアリが入った柱を見つけたので 柱の差し替えを行うことにした

 

さらに 断面欠損が大きな柱が2本・・・これも差し替え

 

土間の一部に埋められた浴槽も発見 この中に籾殻が入っていて

 

芋やたまねぎなどの野菜を長持ちさせる「室」として使っているようです

 

これは何かに使えそうですね・・・

 

足りない部分に筋交いを追加して構造の補強も行った

 

ストローベイルの壁を支える基礎工事を始めると 改めてその壁の厚さを感じる

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始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

古くから伝わるもの

「藁文の家」で使用する木材には 柿渋とべんがらをオリジナルでブレンドした塗料を使用

 

岐阜県の大垣で古くから柿渋を作っている方から直接購入し その中にべんがらを混ぜまました

 

棟梁が材木から削り出した部材ひとつひとつを丁寧に刷毛で塗り ウエスで拭き上げて乾燥

 

塗ってすぐには分かりませんが 紫外線に当てることで 少しずつ木材の表面に褐色の強力な保護層を形成します

 

古くから伝わり 今に残っている知恵や技術は優れたものばかりで驚かされます

 

生活にまつわる様々な知恵や技術 気候風土に逆らわない素直なしつらえ 

 

もの作りの職人たちが本質を極限まで追求し続けて生み出す材料の数々

 

長い年月を経て受け継がれてきた職人の技術

 

ストローベイルハウスはそういった技術と共に成長させていきます

 

 

ベイル工事は週末にワークショップで行う予定

 

棟梁は休日返上で現場を進めてくれています

 

 

 

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始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

棟梁との話から見えてくるもの

棟梁の車で 丸竹を探しに行った時の車中での話・・・

 

「大工」として誇れる技術を必要としない家作りが増えて

 

必要とされる仕事の「質」が変わっていくのを感じていると言う

 

住み手の顔が見えない家作りというものは 職人として仕事に気合が入らない訳でもないが・・・

 

こういった話を棟梁の口から聞いたのは初めて

 

ものをつくりる人間にとって 何よりもうれしいのは使う人の喜ぶ顔を見る時

 

「ありがとう」

 

この一言を聞きたくて 苦労を買ってでもする種類の人間

 

とにかく喜ぶ顔が見たい

 

喜んでもらうために出来る限りの事はしたい

 

そのために技術にも知識にも磨きをかける努力を惜しまない

 

「職人とは そういうものだと思っている」

 

その力強い言葉に 身震した事を今でも忘れない

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

ベイル搬入準備完了

新設した基礎に土台を伏せて板を張り ベイル壁のベースを作る

 

壁の下面は通気層となり ベイルが吸い込んだ湿気が放出される設計となっている

 

積上げたベイルの耐震性や安全性 メンテナンス等を考慮して固定方法も独自の方法を研究して施工する

 

日本におけるストローベイルハウスの設計方法についてはまだ研究段階であるが

 

StrawBale-Projectが手がける全ての建物は その時点で施工できる最も良い方法を検討・採用して進化していく

 

現場はストローベイルが積上げられるのを待っている

 

予め作っておいたストローベイルをトラックに積み込んで いざ現場へ!

 

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

夢のような時間

4月15日 16日の一泊二日で行う最初のワークショップ ~ストローベイルの積上げ~

 

ワークショップ参加者の寝床として 土曜~日曜にお施主様の自宅の「離れ」をお借りしました

 

愛知県・長野県・千葉県・三重県・京都府・滋賀県・東京都・・・各地から参加者が集合

 

自己紹介や作業内容などの説明を行い 食事班と作業班に分かれて作業を始める

 

今朝出会ったばかりの 「ストローベイルハウス」というキーワードだけで繋がる面々が協力して作業を行い

 

初日で8割ほどの作業を終える  17:00に作業を終了し 全員で現場近くの銭湯で汗を流す

 

現場宿へ戻り 夕食がひと段落する頃には緊張が解け ゆったりとした時間が流れていた

 

今回参加したきっかけや 家作りのこと 環境のこと 人生のこと・・・それぞれの話で夜を過ごす

 

2日目 

昨日の緊張感とは違い 和やかな雰囲気で作業は順調に進み、作業の終わりが見えてくる

 

予定作業が終了すると 達成感に満ちた現場に流れる不思議な感覚に気付く

 

「ずっと昔から知っているの友人と過ごしている様な感覚・・・」

 

ストローベイルハウス建設の現場で必ず感じるこの感覚がたまらないのだ クセになる・・・

 

「またね!」と言って 参加者はそれぞれ帰路に

 

素敵な仲間と出会い 共に汗を流し いっぱい笑った「夢のような時間」は次回のワークショップに繋がる

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    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

厚さ50cmの土壁

ベイルが積み終わり 現場は土塗り作業へと移る

 

日本の家作りには欠かせなかった「土」だが 今となっては土を使う家はほとんど見なくなった

 

ストローベイルハウスでは土を大量に使用します

 

ベイルの外気側に土を厚く塗り重ねれば強い壁となり さらに土蔵のように耐火性が高まる

 

ベイルの室内側を土で仕上れば 蓄熱性と調湿性を持った壁になる 

 

出来上がる土壁の厚は約50cm

 

適度な通気を繰り返しながら壁表面で熱を蓄え 壁内部で断熱

 

つまり 高通気・高蓄熱・高断熱・高調湿

 

日本には古くから「左官」という世界に誇るべき仕事があり 鏝などの道具を使って美しい壁を仕上る

 

土壁の表現は自由です 自分で塗ってみたり 職人に相談してみるのも良いと思います。

 

せっかくの家作りです 是非参加出きるところは参加して 自宅建設を楽しんでみましょう!

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

真実の窓

外側では土塗り作業 内側では造作工事が進められている

 

ストローベイルハウスには「真実の窓」というものが設けられることが多い

ストローベイルに土を塗ってしまうと 本当にストローベイルが使われているのかどうか分からなくなる・・・

そこで 藁が見えるように壁の一部に「真実の窓」を取り付ける様になったらしい・・・と聞いている

 

将来 役目を終えたこの家も取り壊される時がいつか必ず来る

その時は大地を汚すことなく 土に還したいという想いから 今回のプロジェクトでは「土に還るもの」 を選んで使用している

そんな材料の中でも特に象徴的な材料である「土」

 

今回使用する「土」を選ぶ時 タイミングよく採掘現場を見ることが出来た

場所は 「瓦」の生産で有名な愛知県の三河地域

良質な土は田圃の深い部分から掘り出されている

その様子を見て感じたことがある・・・

 

今回 こうして安全で良質な土が使えるのは これまでの長い年月の間

先人たちが田圃として安全な食の為に この大地を汚すことなく守ってきてくれていたからだろう 

ならば 僕たちはこの大地を汚すことなく将来へと受け継いでいかなければならないのだと

 

そんなことを気づかせてくれたこの採掘場を離れようとした時 足元に粘土の塊がひとつ転がっていた・・・

 

それは大地の奥深く 何百年以上も昔に堆積した木や葉が土に変わろうとしている まさに境目の部分だった

何故かこの塊との出会いに特別な意味を感じて 現場へ持って帰ることにした

 

平成18年6月15日 棟梁が真実の窓の枠を取付ける日 

 

「この家が土に還るその日まで見守ってください」と願いを込めて真実の窓にその塊を納めた

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    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

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「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

仕上げ塗り WS 1日目

ベイル壁の外壁は 粗塗り・中塗り・大直し を終え いよいよ仕上塗りに
実は 外壁の仕上に関しては この工事が始まる時から悩んでいた
お施主様から依頼を受けた時に イメージは伝えられていたが なかなか決まらず その日を迎えてしまった
左官職人さんに相談したり 棟梁に相談したり いろいろと調べたり・・・
そして いくつかの条件が見えてきた

■強い壁を作ること

■多くの方の参加が感じられる仕上げ

■誰でも出来る単純な方法

■土だけで仕上る

 

ワークショップ前日になりようやく決定し 必要な道具を急遽 棟梁に作ってもらうことになる

作業工程は次の通り

1日目:乾燥した土壁に土を塗り重ね ひび割れ防止の藁を密に貼り付けてさらに藁が見えなくなるまで土を塗り重ねる

2日目:前日塗った土の水分が程よく引いたところで土壁の表面を叩き締めて仕上げる

 

つまり 仕上塗りは6月17日~18日の一泊二日のワークショップで終わらせることになる

 

その頃になると 参加者のほとんどは顔見知りになってきている

徐々に参加者が集まり 作業を開始する


最終工程ということもあって参加者にも気合が感じられ 気がつけば黙々と作業を進め 1日目の工程は予定通り終わった。

この日は20:00から「キャンドルナイト」というイベントをワークショップ参加者で行うことになっていた

棟梁からはビールの差し入を頂き 参加者はそれぞれ自慢の食材を持ち寄ってきているので 贅沢な夕食を楽しむことが出来た

そしていよいよ20:00

部屋中の電気を消して「キャンドルナイト」が始まった・・・

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

キャンドルナイト

仕上塗りワークショップ初日の夜の忘れられない出来事

 

現場の夜はキャンドルナイトの会場となった
20:00~22:00 現場では電気を消して ろうそくのあかりを灯し
みんなで「電気を使うこと」についてそれぞれ話し合った


「環境」について話し合った
「原発」のことについて話し合った
「便利とは?」について話し合った
「美味しい食事」について話し合った
「生き方」について話し合った
「仕事」のことについて話し合った
「家族」のことについて話し合った
「恋人」のことについて話し合った
とにかく笑って 食べて 飲んで 語って 議論して 考えて・・・


2時間の予定が4時間以上続いた
あたたかく 平和な時間はずーっと続いた
電気を必要としない 
贅沢で素敵な時間を2006年6月17日 夏至

仲間と一緒に過ごした・・・


そのとき お施主さんが「皆さんでこの建物に名前をつけてください」と提案
この日の夜 「藁文の家」という名前に決まった

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

仕上げ塗り WS 2日目

いよいよ外壁 最終仕上げの日

今日から参加するメンバーが現場に到着する頃に 宿泊組もぞろぞろ現場へ

昨夜 キャンドルナイトで夜更かししてしまった仲間もいましたが・・・

早速 仕上工事を始める

 

棟梁に作ってもらった道具を参加者に渡して 昨日塗った土を徐々に叩き始めてもらう

ふんわりとしていた土の表面が硬く締められていく「トントン・・・」という音が現場に響き渡る

ただ ひたすら叩いていく作業が続く中、素手でたたき始めた参加者がいた

でも その土壁はとてもいい表情をしている・・・

 

「これでいこう!」と決めた瞬間だった

 

ある程度を道具で叩き締めたら 最後の仕上げは手で叩いてください・・・と全員に伝えると

参加者はげんこつでドンドンドン・・・と壁を強くたたき始めた

 

ゴツゴツした手 柔らかい手

大きな手 小さな手

強く叩く人 やさしく叩く人

リズム良く叩く人 気ままに叩く人

まっすぐに叩く人 ランダムに叩く人

 

同じ人が叩いても 全く同じ模様は出来ない

参加者それぞれのリズムで叩くことで 壁が次第にゴツゴツした趣のある表情へ変化していく

仕上げ作業が終わり 壁の美しさと達成感で 現場全体が少々興奮気味だったことを 今でもはっきり覚えている

 

作業が無事終わり 参加者とお茶を飲みながら解散まで残された少しの時間を過ごす

建物が完成してゆく嬉しさと 現場が終わり 仲間が遠くへ帰って行ってしまう別れの寂しさが僕を襲う

この感情は いつものことだけれど・・・やっぱりね・・・

壁の乾燥が楽しみです

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

内装工事

仕上塗りを終えてから1週間後 外壁は乾き始めていた

壁に残るいろいろな形をした手の跡を見ると みんなに会いたくなってしまいました・・・

 

今回は内部の壁に和紙を貼り付ける作業です。

この作業はこれまで参加してくださった方の中から 名古屋近辺に在住の方に声をかけて行いました

和紙は お施主様の友人の娘さんが大学時代に高知で漉いた和紙を提供してくださるとのことで

その和紙を貼って仕上ることになりました。

 

建具の取り付けも同時に行われ いよいよ完成が見えてきた。

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

完成

土も乾燥し 場所によっては色つき始めている

雨男が通い続けた現場だったので ブルーシートには大変お世話になった

でも そんなブルーシートも雨男も今日で最後

壁に残るデコボコした手の跡がなんとも愛おしい

この「現場」は僕たちの手を離れて 「藁文の家」としてお施主様とともに時を重ねていくことでしょう

この「藁文の家」は事務所として設計していますので壁内にはLAN配線も完備していますが

当面はギャラリーや来客時の相談室などの用途も含めて考えておられるようです

よろしくお願いします!

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

始まりは1通のFAXから

今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

「藁文の家」が僕に教えてくれたこと

今回のプロジェクトを通して感じたことがあった・・・

「藁文の家」が立つ敷地には平屋建ての自宅が建ち 増築を重ねて自宅にてデイサービスなどの福祉の会社を経営されています

「改修工事」の打合せを重ねることに、お施主様の「哲学」のようなものを感じ始めました(※第2話参照)

お施主様から聞いた印象的な言葉

「子供は神様からのあずかりもの。授かるものではなくて、あずかっているだけよ 決して自分のものと思ってはダメ・・・」

つまり 子供を神様から一旦あずかって 社会の役に立つ人間に育て 再び神様(社会)にお返しする・・・

なんともいえない衝撃を感じたことを覚えています。

常にそのような気持ちで人や物と接しているというお話も聞きました。

その言葉と お施主様が経営されている福祉事業が僕の中で繋がった瞬間でした

この施設を必要とするご高齢の方は 私たちの世代を育ててくれた人生の先輩方

その方々に対して「感謝」の気持ちでいっぱいだと話してくれた

ご高齢の方のプライドを傷つけないよう 「施設」ではなく「自宅」に居る様な気持ちで過ごせる場所をつくる

その為に「自宅を開放したデイサービス」というスタイルに決めたということでした。

人にやモノに対して「愛」を持って接すること・・・・繋がりというのは つまりそういうこと

今回のワークショップスタイルでのストローベイルハウス建設を振り返り 「他人」のストローベイルハウス建設のために

全国 遠いところから多くの方が参加して協力してくれた事を喜んでいました。

そして、僕なりに(勝手に)考えた・・・

お施主様が何故ストローベイルハウスという選択をしたのか?

ストローベイルハウスというのは天から預かった材料で、多くの参加者が育てる様な気持ちで大切に作り上げていく

その過程で完成したストローベイルハウスには一種の「愛情」のようなものがたくさん込められているものになったと思う。

「藁文の家」がある限り このプロジェクトに係わった多くの仲間との繋がりをいつまででも感じられる気がしています。

 

 

 

 

 

 

 

  • 始まりは1通のFAXから

    始まりは1通のFAXから大切に保管してあるお施主様からの依頼FAX

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今回はStrawBale-Projectとして係わる初めてのプロジェクト

 

「木造 平屋 トタン張り 12帖 小屋を事務所にしたい」

 

依頼者は自宅を開放してデイサービスなどの福祉事業を行っている方

 

現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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現在は自宅の和室をスタッフの事務所として使用しているが

「毎日ここに来る利用者さんに 書道やお花、お茶など 和室を和室らしく使って戴きたい・・・」

というお施主さんの想いから新事務室建設プロジェクトが動き出した

 

現場は愛知県名古屋市

 

これから始まるいろいろな出来事はこの1通のFAXから始まった

 

 

 

 

 

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