ABOUT 当社の想い

代表挨拶

きっかけはある社会問題から・・・
14歳の頃、自宅の建替えでコツコツと家が作られてゆく楽しさを経験し、自分自身も将来はワクワクするような家つくりの仕事がしたいと思うようになった。
大学卒業後、建築設計事務所等での業務を通して建築を学び建築士となって、あらゆる建築物の設計に関わる。
しかし、経済的効率を高めるために規格化・量産された工業製品の組み合わせで家が組み立てられていく現実に、かつて感じた家つくりの楽しさを見失ってしまう。
やがて、その工業化された建築材料等の製造・廃棄・処分が原因となる環境破壊や健康障害などが社会問題となった。
そして、2000年頃に多発した悲しい少年犯罪に壊れてゆく豊かな日本社会へ大きな不安を感じるものの、建築だけでは解決できない無力さを感じ、何故か深く悩み始める。

そんな時、とある家つくりと出会う。

男たちは大きな藁の塊を積み上げ、女性や子供たちは素手で楽しそうに土を塗り込んでいる。 建築現場ではそれぞれが出来ることで協力し合っているようだった。 その映像は 当時の僕が感じていた悩みや不安を一気に吹き飛ばすぐらいの衝撃があった。 この平和的で、ワクワクする創造的な家つくりに 僕が求めていた豊かさを感じたのかもしれない。 そして2001年からストローベイルハウス建築の研究・活動を始めた。

大島 秀斗
StrawBale-Project代表/二級建築士
HIDE設計管理建築士

MEMBER

メンバー紹介

尾崎 秀行

尾崎 秀行

ある本がきっかけでストローベイルハウスと出会い、研究調査の為にストローベイルハウスのセミナー等に参加。そして、2009年、ストローベイルハウスの自宅兼ギャラリーを建設し、stove&cafe OZAKIを始める。 薪ストーブに必要な薪を大量に確保するエネルギー王。チェーンソー作業や薪割のようなワイルドな作業をこなす一方、現場では緻密な作業もこなすことが出来る。地元で行われるのヨットレースに欠かさず出場。2006年からStrawBale-Projectに参加。StrawBale-Project内では施工・薪ストーブプランニングを担当

StrawBale-Project認定スタッフ / 薪ストーブプランナー / 1級船舶操縦士 / stove&cafe OZAKI代表

塩月 洋生

塩月 洋生

自宅設計の為に情報収集していく中でストローベイルハウスと出会い衝撃をうける。そのエコロジーな面だけでなく、大人も子供も家づくりに協力出来るということに魅かれ、相互扶助による自宅建設への妄想を膨らます。 2004年からStrawBale-Projectに参加。食べ物アレルギーの子供を抱えて「食」の大切さも感じていたことから、生き物を大切にした無農薬のお米づくりと、ストローベイルハウスを繋げるトラストの仕組みに思い当たる。 2006年、食と住と人をつなぐ「はさ掛けトラスト」立ち上げ、岐阜県白川町に移住。 2011年ストローベイルハウスの自宅建設に着手 StrawBale-Project内では設計・施工を担当

Bale-Project認定スタッフ・二級建築士 / くうすむデザイン代表 / 愛知県立芸術大学非常勤講師 一般社団法人アートアンサンブル白川代表理事

杉浦 香織

杉浦 香織

一級建築士として多くの設計業務に携わる中で見えてきたこと・・・ 。それは、家つくりが工業化・効率化されてゆく一方で、職人の高い技術力を必要としない家つくりへ偏っていく危機感。基本的に手仕事を好むタイプであることから、建築現場では激しく職人を尊敬する傾向がある。 車とバイクで年間で約30,000km以上移動する高い行動力を持ちつつ、毎年欠かさずジャムをこしらえるマメさを持ち合わせている。2006年からStrawBale-Projectに参加。StrawBale-Project内では事務局業務・設計・施工を担当

StrawBale-Project認定スタッフ / 一級建築士 / 空豆家一級建築士事務所管理建築士

杉浦 げんぞう

杉浦 げんぞう

アグリ→アート→アーキテクチャを行ったり来たり・・・ 。2002年春、新潟に自宅+工房をセルフビルドすることを決意する。
その情報収集する中でストローベイルハウスと出会い、各地のワークショップで経験を重ねていく。2004年からStrawBale-Projectに参加。自然建築を学びつつ、現在もセルフビルドで建設中。サグラダ・ファミリアと完成を競争中。StrawBale-Projectが使用するストローベイル用稲藁供給業者でもある。現場で発せられる予測不能なダメ出しがStrawBale-Projectの技術力向上につながっている。StrawBale-Project内ではストローベイル製作、施工を担当

StrawBale-Project認定スタッフ / 米農家兼ナチュラルビルダー / Genzo AAA works代表

竹村 知也

竹村 知也

1996年にアメリカ横断、2000年にはバイクで日本縦断の旅に出発したことで、あらためて自然の厳しさと美しさを肌で感じ、今後の人生観を大きく変えることとなった。
2002年に北海道然別にて氷ブロックを積み上げて作る「然別湖コタン」建設に携わり、自然に寄り添う真の豊かさに衝撃を受ける。
代々受け継がれている製材会社で勤務する中 経済性を優先する家つくりの増加により、使用する建築材料が様変わりする状況を目の当たりにしてきた。
自身の体験を通して感じた 自然と人との関わりから生まれる豊かな暮らしをどのように実現させるのかを考え始める。 2005年からStrawBale-Projectに参加。
「型に嵌る」のではなく、「型を必要としない」タイプの性格で、モノづくりを好み、妥協を嫌うが、諦めるときは潔い。現場では几帳面な職人気質を発揮し、より良いものを常に追求する傾向がある。あまり多くを語るタイプではいが、仕事は正確で丁寧。StrawBale-Project内では施工・品質管理を担当。

StrawBale-Project認定スタッフ/大型自動車免許

福島 健一

福島 健一

バックパックを背負って、発展途上国等を巡り、様々な住まいを見てきた。気候風土によって異なる生活様式の違いから造られる住まいは 建築材料、作り方も様々で、アイディアに溢れていた。
生活する為に必要最低限の要素が機能的にまとめられていて、その様が美しくデザインされていることに強く心を打たれた。
その後、一級建築士として多くの建築に関る中で これまでに蓄積してきた知識や経験を活かした住まいのあり方を模索し始める。
StrawBale-Project主催のワークショップや建設現場を経験し、2006年からStrawBale-Projectに参加。2013年ストローベイルを部分的に取り入れた自宅を建設。現在は長野県にて子育てに奮闘中。StrawBale-Project内では設計・施工管理・施工を担当

StrawBale-Project認定スタッフ/一級建築士 / 一級建築施工管理技士/二級小型船舶

STRAW BALE HOUSE

ストローベイルハウスとは

ストローベイルとは稲や麦の藁(わら)のように、中が空洞でストロー状の植物を乾燥させた自然素材だけを圧縮梱包して出来た大きなブロックのこと

StrawBale-Projectが使用するストローベイルは、契約農家から安全に育てられた米の安全な稲藁にこだわって制作しています。 他にも、麦やススキ等のあらゆる植物でも制作試験を行い、稲藁以外の植物の有効利用も可能にしています。 小さな空気層を大量に閉じ込めたストローベイルが高い断熱性を発揮し、蓄熱性と調湿性を兼ね備えた壁土と組み合わせる事で人にとって快適な住空間が生まれます。 StrawBale-Projectが制作するストローベイルは、日本で唯一、品質性能試験を行ったもので、融資住宅等で必要とされる断熱性能を証明することが出来ます。

ストローベイルハウスとは

ストローベイルを積み上げて土を塗り重ねた壁で出来た建築のことを言います。 記録によると19世紀後半、アメリカでトローベイルハウスの建設が始まったといわれていますが、 日本ではまだ歴史は浅く、2000年ころから環境意識の高まりとともに少しずつ広がり始めました。 環境への負荷がとても低いことから「究極のエコロジーハウス」ともいわれています。